● 医療占星術~星と心と体の関係
こんにちは。星の表現者・蛭田えみです。
ホロスコープと健康のかかわりについて、書いていきます。
古代、医師は占星家でもありました。
生まれた時の星の状態は、良くも悪くも、その人の潜在力。
医療占星術は、障害がある器官や臓器に、診断名をつけるわけではない。
身体的病気の、心理的背景を明らかにして、ホロスコープが持つ力を最大限発揮できるように、サポートすることだ。
天体と星座の質
熱&乾:胆嚢:火のサイン(牡羊座・獅子座・射手座)太陽・火星
熱&湿:肝臓:風のサイン(双子座・天秤座・水瓶座)木星
冷&乾:脾臓:地のサイン(牡牛座・乙女座・山羊座)土星
冷&湿:肺 :水のサイン(蟹 座・蠍 座・魚 座)月・金星
水星は、中間的
天体と体の関係
太 陽:心臓・男性の右目・女性の左目・気力・白血球・大静脈
月 :胃・子宮・男性の左目・女性の右目・体液・粘液・受胎能力・脳・内分泌
水 星:神経系・感覚器官・呼吸器・管・蠕動運動・咽頭・声帯・舌
金 星:腎臓・ホメオスタシス・内分泌・ホルモン・卵巣・静脈
火 星:熱・血行・血液(主にヘモグロビン)・筋肉・ペニス
木 星:肝臓・脂肪組織・免疫系・動脈血・羊水
土 星:骨・造血・関節・軟骨・腱・歯・胆嚢・硬化(加齢)・関節
天王星:神経伝達・痙攣・体のリズム(脈拍・呼吸・蠕動)
海王星:アレルギー・薬物依存・原因不明・潜行性・松果体
冥王星:再生力・難病・パンデミック・遺伝病・臓器移植・切除
健康に重要なのは太陽と月。
太陽は身体の熱を司り、月は身体の流れを司どる。
健康に関連が強いハウス
1ハウス(アセンダント)
体質を表す。アセンダントとその支配星の関係は重要
6・8・12ハウス
6ハウスは健康習慣を司り、8ハウスは、死と再生を司り、12ハウスは深刻な病状を司る。
星座と体との関係
2区分による対応
男性星座(陽):神経系
牡羊座(脳)・双子座(神経系)・獅子座(脊髄)
天秤座(交感神経系)・射手座(坐骨神経系)・水瓶座(神経)
女性星座(陰):消化器系
牡牛座(食道)・蟹 座(胃)・乙女座(腸)
蠍 座(結腸)・山羊座(骨)・魚 座(足・リンパ)
3区分による対応
活動宮(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座):迅速な反応 迅速な回復
不動宮(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座):慢性的な健康状態
柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座):繊細で壊れやすい 予測不能
4区分による対応
火のサイン(牡羊座・獅子座・射手座):熱・エネルギー・化学変化
風のサイン(双子座・天秤座・水瓶座):循環・神経・管
地のサイン(牡牛座・乙女座・山羊座):栄養・食・身体性
水のサイン(蟹 座・蠍 座・魚 座):体液・粘液・保護
12星座
牡羊座:頭部・脳・頭蓋骨・顏・上顎・外耳
牡牛座:感覚器官・咽頭・喉頭・声帯・舌・中耳・下顎・甲状腺・頸部
双子座::神経系・肺・肩・手・気管・気管支
蟹 座:体液・粘液・胃・胸郭・乳房・子宮・胸膜・横隔膜・心膜・心嚢
獅子座:心臓・心筋・動脈・冠状動脈・
乙女座:小腸・膵臓・十二指腸
天秤座:腰背部・腎臓・肌
蠍 座:大腸・直腸・肛門・膀胱・卵巣・鼻粘膜・性器
射手座:肝臓・臀部・腸骨・大腿骨・仙骨・太腿
山羊座:関節・膝・頭髪・骨・爪・歯
水瓶座:下肢・ふくらはぎ・くるぶし・静脈・心臓の弁・角膜・網膜
魚 座:脚・足の先・リンパ系・免疫系