もうじき、木星山羊座入り! 木星&土星&冥王星の山羊座時代到来
● もうじき、木星山羊座入り! 木星&土星&冥王星の山羊座時代到来
大人の占星術:旅する占星家・EMMY(蛭田えみ)です。
12月3日に、木星が山羊座入り。
木星&土星&冥王星の山羊座時代だ。
山羊座って、どんなイメージ? そんなことを書いてみようかな。
まずはやぎ座の神話から。
やぎ座のモデルは、ギリシャ神話に登場する、森と羊と羊飼いの神、牧羊神パンが変身しそこねた姿と言われる。
パンは羊飼いや羊の群れを監視する神で、下半身がヤギ、上半身が人間という姿で、頭には角が生えてる。
パンの母親は、奇妙な姿をしていた幼いパンを置き去りにして去ってしまった。
それを見つけたヘルメスは、神々の元へその子を運ぶと、大変喜ばれ「全ての神々を喜ばす」としてパンと命名された。
普段は天にいる神々、ある日、地上に降りてきてナイル川のほとりで宴会をしてた。
宴会を楽しんでいると、怪物のテュポンが現れた。 テュポンは、大地の神・ガイアが、ゼウスへの復讐のために生んだ怪物だ。
これに驚いたゼウスや他の神々は、鳥や魚に姿を変えて、天へ逃げたり、川を下ったり。
そんな中パンは焦って「上半身が山羊で下半身が魚」という姿に化けてしまったのだ。
その姿が天に上がったのが、やぎ座。
だから、やぎ座の上半身は山羊だけど、下半身は魚。
山羊座の質も、上半身(顕在意識)だけで生きているのか、下半身(潜在意識)ともつながって生きているのかで、3つのステージがあるといわれる。
ひとつめの山羊は、柵の中で暮らす、飼いならされた山羊。
柵は、山羊座の支配星である、土星の象徴のようでもある。
既存のルールに疑問を持たず、新しい挑戦もしない、そんな感じ。
会社のルールに従って、物分かりよく働いてるイメージだ。
そして、ふたつ目の山羊は、自ら考えて、行動する、チャレンジ精神のある山羊。 山羊座は、社会というイメージもあり、仕事で頑張ってる感じは、このタイプ。
サラリーマンであっても、社内改革をしたり、自分で事業を起こして、成功しようとしてる感じ。
最後の山羊は、魂の目的から行動している、社会に価値をもたらす山羊だ。
成功者になりたいわけではなく、自分の魂の目的にしたがって、行動を起こしチャレンジしていく。
それが、やがては、社会に価値をもたらすという感じ。
あなたのホロスコープに、山羊座の天体があれば、どのステージにいるのかを、考えてみるといいかなって思う。
私は・・・月山羊座なんだけど、悪戦苦闘、試行錯誤の毎日。
でも、占星術を通して、In the Pinkの世界を、伝えていきたい!!

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